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このシリーズも今回で最終回です。第2回から第6回まで、株式を渡す代わりにお金を受け取るエクイティ、つまり出資を受ける道を見てきました。
前回は、調達額と手放す株式の比率から評価額を逆算する考え方を見ました。
前回は、いくら集めるのかを決めました。月々の支出額であるバーンレートから逆算し、18ヶ月から24ヶ月ぶんを見込んで、およそ1億円という調達額の目安を出しました。あわせて、1回の調達で手放す株式の比率は15%から20%を目安にする、という考え
前回は、出資を出す側について見てきました。エンジェル投資家とベンチャーキャピタル(VC)の違い、そしてシード、シリーズA、シリーズBと段階が進むほど金額が大きくなっていくラウンドの流れです。
前回は、出資を受けるとは株式を渡してお金を得ることで、代わりに持ち株比率が下がる希薄化という代償を払うと見てきました。返済義務がない代わりに、会社の一部を渡す仕組みでした。
前回は、会社がお金を集める方法として、自己資金、借りる、出資を受けるという3つの道があるとお伝えしました。そのうち借りるお金には返済義務があり、出資を受けるお金には返済義務がないという分かれ道でした。
このシリーズでは、起業やスタートアップに関心のある方に向けて、会社がお金を集める仕組みを一から解説していきます。簿記や金融の知識がなくても読めるように、一つひとつの言葉をかみ砕きながら進めます。